利尻ヘアカラートリートメントは染まらない?
良くある5つの原因

利尻ヘアカラートリートメントが染まらないという方の5つの間違いと対処法「薬剤タイプと比較しすぎ」「シリコンシャンプーを使っている」「髪にヘアケア成分が残っている」「室温が低い」「1~2回で諦める」

「利尻ヘアカラートリートメントは染まらない!?」
その原因と対策法を徹底解説!

利尻ヘアカラーシリーズ 累計販売本数1,500万本 売上日本一利尻ヘアカラーシリーズ 累計販売本数1,500万本 売上日本一

利尻ヘアカラートリートメントは累計販売数1600万本と、爆発的に売れている商品です。 これまで使用してきた一般的な白髪染めで髪や頭皮を傷めた人にとって、救世主とまで思われている製品なんです。

でも、「利尻ヘアカラートリートメントは染まらない」という噂もありますね。
本当のところ、どうなのでしょうか。

「利尻ヘアカラートリートメントは染まらない」は本当か?

楽天市場やAmazonなどで購入した人たちの口コミを読むと、多くの満足の言葉がある一方、不満の意見も散見されます。

意外に多い!?「染まらない」「染まり難い」の声

意外に多い!?「染まらない」「染まり難い」の声 不満の意見で多数を占めるのが、「染まらない」「染まりにくい」という声です。
そして、「やっぱり前使っていた白髪染めのほうが一度できれいに染まるから、そっちに戻ります」という文章が続くことが多いですね。

中には「なかなか染まらないけれど、一度で髪がとてもしなやかになったので、使い続けてみようと思います」という意見もありますが、「一度では染まらない」点について書いている人は少なくありません。

利尻ヘアカラートリートメントが染まらない(と思ってしまう)原因

はっきり言えば、この不満は勘違いからきているものです。
とはいえ、多くの女性にとって白髪は許しがたいものですから、利尻ヘアカラートリートメントに過剰な期待をかけてしまうのですね。

一般的な白髪染めやヘアカラーと比較し過ぎ

「勘違い」というのは、利尻ヘアカラートリートメントはあくまでトリートメント剤であり、白髪を完全に染めるものではないということです。

この世に「髪や頭皮を全く傷めずに、白髪を完璧に染める」ものは存在しません。
日本より多種多様の髪色や髪質の国民を有するアメリカやヨーロッパでは、はるかに染毛に関して研究が進んでいます。
その彼らにして、日本同様のアルカリカラーによる染毛が一般的です。

アルカリカラーとは、アルカリ剤でキューティクルを無理に開かせ、その中にあるメラニン色素を破壊してブリーチし、酸化染料で色をつけるというものです。

健康な髪ほどキューティクルがしっかり閉じています。
キューティクルは透明で、その奥にあるコルテックスという部分にメラニン色素があり、透けて見えるようになっています。
メラニン色素の色味をそのままにしておくと、カラー剤の色がきれいに発色しなくなりますから、過酸化水素というブリーチ剤でメラニン色素を破壊し、脱色します。
それと同時に酸化染料が入り込み、髪の奥まで色をつけるのです。

一番問題なのは、すでに髪が傷んでキューティクルが開いていても、さらにアルカリ剤でキューティクルを傷つけるため、髪がボロボロになってしまうことです。
白髪染めでも明るい色の場合、ブリーチ力が強くなりますからなおさらです。

健康なキューティクルが維持できている髪 キューティクルが破壊された髪 キューティクルが消失してしまった髪

一番左が健康なキューティクル、真ん中が破壊されたキューティクル、一番右がキューティクルが消失してしまった髪の毛です。

一般的な白髪染めやおしゃれ染めを繰り返すと、いずれこのような髪になってしまうのです。
高品質のトリートメント剤や美容院でケアしてもらえば、見た目は一瞬きれいになります。
しかし、まとまりが悪いためドライヤーを何度もかけたりコーティング剤をしょっちゅうスプレーしなくてはいけないため、さらに傷んでしまうのです。

しかも、問題は髪だけではありません。
日本では、欧米ですでに禁止されている成分がまだ配合されているのです。

欧米で禁止されたのは、使用者が死亡したりアレルギーやアナフィラキシーショックを引き起こしたりしたことで、その危険性が広く知られるようになったからです。

一例をあげると、アルカリカラーに必ず使用されているものに「酸化染料」があります。
代表的なのがパラフェニレンジアミン(PPD)で、この成分によってアナフィラキシーショックを引き起こし、死亡した例がイギリスやスリランカなどにあります。
その他、飲用して自殺したり、殺人に使用した例もあるほど、毒性が強いのです。
2011年には発がん性が立証されたとして、EU諸国で使用が禁止となっています。
しかし、日本の一般的な白髪染めやおしゃれ染めには必ずこの成分か、類似のフェニレンジアミン、アミノフェノールなどが使用され続けています。

また、髪をブリーチするための過酸化水素も、接触性皮膚炎やアレルギーを引き起こすことがわかっています。
さらに髪内部の水分を奪う作用があるため、どんどん髪がパサついてしまいます。
また、過酸化水素は濃度を2.5~3.5%にしたものがオキシドールとして販売されており、以前は消毒の際よく使用されていました。

しかし肌細胞を変質させてしまう危険性が示唆されるようになり、現在はあまり使われなくなっています。
ところが、アクリルカラーに含まれる過酸化水素は最高で6%近くあり、髪の元を作る毛母細胞や色素形成細胞メラノサイトを変質させてしまう危険性があるのです。

このように危険な成分でなければ、髪は一度でしっかり染まりません。
利尻ヘアカラートリートメントは無添加で刺激のある成分を極力排除しているため、その分染まり方は穏やかですが、髪も頭皮も傷めないのです。

普段シリコン入りのシャンプーを使っている

最近何かと悪者にされている「シリコン入りシャンプー」ですが、資生堂化粧品開発センターの毛髪診断士、島田有紀さんがシリコン(シリコーン)は毛穴に詰まったり、髪や頭皮にダメージを与えたりする事実はない、と明言しています。

【参考】知って、なるほど化粧品 シリコーンについて 
http://www.shiseidogroup.jp/rd/topic/silicone.html

しかし、シリコンは髪の表面を覆ってしまうため、利尻ヘアカラートリートメントに配合されている染料が付着しにくくなります。
シリコンは髪の表面を隙間なくおおうことはない、とされていますが、染料が髪に満遍なくつかなくなります。
また、シリコンは次のシャンプー時に洗い流されるため、シリコンの上についた染料も一緒に落ちてしまうのです。
そのため、シリコン入りのシャンプーを使用している人は、色がつきにくい上シャンプーで落ちやすいのです。

髪に整髪料やヘアケア製品の成分が残っている

整髪料やヘアケア製品もシリコン同様、髪の表面に付着して髪を整えるものです。
シャンプー時にしっかり落ちていれば良いのですが、特にアミノ酸系のシャンプーを使用した場合、洗浄力が弱いため完全に落ちないことがあります。
すると、その上に染料が乗ることになり、やはり染まりにくく落ちやすくなってしまいます。

使用する時の室温が低すぎる

利尻ヘアカラートリートメントは、温度が高いほどよく髪に定着します。
配合されている塩基性染料は、生地などを染色する場合は沸騰したお湯を使用します。
そのため、温度が低ければ低いほど髪に定着しにくく、またムラになりやすくなります。

1~2回試しただけですぐに諦めてしまう

最も多いのがこれでしょう。
利尻ヘアカラートリートメントは、一度できれいに染まる代わりに髪にも人体にも悪影響があるとされる酸化染料や過酸化水素を使用していないため、染まり方が穏やかです。

利尻ヘアカラートリートメントが使用している染料はクチナシやアナトーなど、古くから染料として利用されてきたものです。
しかしそれだけでは定着力が弱いため、合成染料であるHC染料と塩基性染料を配合しています。
この二つの染料は安全性が高く、利尻ヘアカラートリートメントの後に販売された各社のトリートメント剤にも必ず使用されているものです。

塩基性染料(イオンカラー)は分子が大きいため髪の内部には浸透しませんが、染料のプラスイオンと髪のマイナスイオンを結合させることで、髪の表面にしっかり定着します。

またHC染料(ナノ分子カラー)は分子が小さく、一般の白髪染めでキューティクルをアルカリ剤で無理に開くようなことをしなくても、キューティクルの隙間から髪に浸透します。

3つの染毛力で確かな染め上がりを実感!

天然の染料にこれら2つの染料をプラスすることで、より髪が染まりやすくなるのです。
しかし、一般の白髪染めは酸化染料、過酸化水素、アルカリ剤によってキューティクルを開き、髪を傷めることによって髪を染めます。
髪が傷んでいるほど色はよく入るため、髪を傷めない利尻ヘアカラートリートメントは1~2回ではしっかり染まらないことが多いのです。
これは、髪が健康な人ほどよくある現象です。

利尻ヘアカラートリートメントで染まらない場合の対策法

利尻ヘアカラートリートメントは、安全性の高い染料を使用しているために1~2回では染まりにくいこと、またキューティクルを開かず髪を傷めないからこそ色が定着しにくいことをご理解いただけたでしょうか。

しかし、少しでも早く染まるようにする方法はいくつもあります。
これから挙げる方法をぜひ試してみてください。

使用の前と後のシャンプーは控える

利尻ヘアカラートリートメントの使用方法についてコールセンターに問い合わせたところ、「シャンプー前でも後でも、正しい方法で行えば染まる。染まり方には個人差がある」とのこと。
しかし口コミを読む限り、乾燥した髪に塗布したほうが色が良く入るという感想がとても多いです。

ですからできるだけ早くしっかり色を定着させたい場合は、シャンプーの後ではなく乾いた髪に使用したほうが良いでしょう。
高級アルコール系シャンプーはもちろん、アミノ酸系のシャンプーの多くにシリコンが配合されているため髪をコーティングしてしまい、染料が定着するのを邪魔してしまうからです。

また、公式サイトではこの後お湯でしっかり洗い流してからシャンプーという流れになっていますが、使用者の中にはシャンプーしないことを推奨している人もいます。
そちらのほうがずっと色が定着するそうです。
シャンプー後に使用する場合はお湯で洗い流すだけですから、それと同じと考えれば問題はないように思います。
しかし、公式サイトで勧めている方法ではないので、刺激を感じた時にすぐシャンプーできるよう、週末などに試してみると良いかもしれません。

初めて使う際にはケチらずたっぷりと使う

初めて使う際にはケチらずたっぷりと使う 一般の白髪染めは、白髪が目立つ部分には多めに塗りますが、全体的に伸ばす感じです。
しかし、利尻ヘアカラートリートメントを最初に使う際には、しっかり色を定着させるためたっぷり使いましょう。
特に根元は皮脂がついていたり短かったりで染まりにくいので、髪が見えなくなるくらいたっぷり塗ると染まりやすくなります。

乾いた状態の髪に手ではなく櫛を使って染める

利尻ヘアカラートリートメントは濡れた髪に手で塗れるようになっていますが、乾いた状態の髪に目の粗い櫛を使用して塗ったほうがムラなくきれいに染まります。
濡れていると表面の水分が染料を薄めてしまう上、どうしても下に下に流れてしまいますから、分け目など目立つ部分がよく染まらないことがあります。

乾いた髪に塗ると液がたれることがないので、よりしっかり定着します。
また、手だとどうしても細かい部分を塗り残しがちですので、櫛を使ったほうが全体をきれいに染めることができます。

なお、櫛を寝かせて塗るとカラー剤が櫛に付着して取れてしまうため、できるだけ髪と垂直になるようにして塗布してください。

保温キャップやラップで包み温度を上げる

保温キャップやラップで包み温度を上げる 色素をより早くしっかり定着させるには、温度を上げることも大切です。保温キャップやラップで頭部をしっかり包んで温めてあげましょう。
シャワーキャップよりラップのほうが密着するのでよく染まりますが、サスティで販売している「シルバートリートメントキャップ」は特にスグレモノ。
素材にアルミニウムを使用しているので保温効果が高く、染料がより定着しやすくなるほか、トリートメント効果もアップします。

蒸しタオルやドライヤーを使うと更に効果的る

確実に染めるなら、さらに蒸しタオルを巻いたりドライヤーの熱風を上からかけたりすると効果的です。
ただし、上で紹介したシルバートリートメントキャップはアルミ素材なので、熱伝導率が高く熱くなる可能性があるので注意してください。

上記の対策法を実践する際の注意点

これだけの対策方法がありますが、そのまま全部行なう前に注意してほしい点があります。

髪質や状態には個人差があります。上手く調節を

前にもお話したように、髪質が太い人やパーマや白髪染めをしておらず髪が傷んでない場合ほど染まりにくいので、しっかり色を入れるにはいくつかの方法を合わせて行なったほうが効果的でしょう。

しかし髪が細い、少ない、あるいは傷んでいる人の場合、時間を長めにするだけでも結構違います。
またシャンプー後の塗布でも、シルバートリートメントキャップを被っただけで染め上がりがきれいにできた、という口コミもあります。

ですから最初は一番やりやすい方法で試し、染まり具合が満足できない場合はもう一つ方法を追加するなど、うまく調節しましょう。

なお、メーカー側ではシャンプー前でも後でも同じように染まると回答していますが、その理由はシャンプー後のほうが髪が濡れていてキューティクルが開いているため、染料が浸透しやすいからだそうです。
これは髪質や状態、使用しているシャンプーによっても違うと思いますので、乾いた髪でうまく染まらなかった場合、シャンプー後に試してみるのも良いと思います。

メーカーが推奨していない方法は自己責任で

メーカー側は最も安全で問題が起きにくい方法を推奨しています。

たとえば乾いた髪に塗って放置した後、お湯だけで洗い流す方法はメーカー推奨方法ではありません。放置時間も、基本的には30分程度を推奨しています。
髪の毛が多い人や太い人は一般の白髪染めでも染まりにくく、説明書の時間より長めに放置することが多いと思います。
しかし、トリートメント剤というのは一定の時間以上放置しても効果は変わりません。
少しでも早くしっかり染めたいという気持ちはわかりますが、メーカーが推奨していない方法は自己責任となります。

できるだけ公式サイトで使用方法をチェックし、不安や疑問に感じたことは問い合わせるようにしましょう。

まとめ

白髪というのはある程度の年齢になったら誰にでも生えてくるものです。
でもわかっていてもとても気になるし、自分が急に老けたような気がしてしまいますよね。

しかし、焦って市販の安い白髪染め(ホームカラー)を使用するのは危険であるということが、おわかりいただけたのではないかと思います。

大事な髪と頭皮を守ることを諦めないでください!

同じように時間をかけて染めるのなら、市販のしっかり染まる白髪染めのほうが一度で済むからずっと楽…。
利尻ヘアカラートリートメントを使用して髪が思うように染まらなかった人の多くが、このように考えて元の白髪染めをまた使用しているようです。

もちろん、それで髪がパサパサになったり頭皮が傷んだりしないのであれば問題ありません。
しかしほとんどの人は髪が乾燥し、ハリやコシ、ツヤがなくなってしまいます。
美容院やそのスタッフが開設しているブログを見ると、人間の髪とは思えないほど傷み切った髪をよく見かけますが、その多くが市販の白髪染めやおしゃれ染め、あるいはパーマ液に含まれる化学物質によってボロボロになっているのです。

大事な髪と頭皮を守ることを諦めないでください! 白髪染めは髪と頭皮の健康を奪ってしまいます。
しかし、伸びる限り髪はまだ生きていますから、いつからでも遅くはありません。
大切な髪と、それを作る頭皮や細胞を守るために、利尻ヘアカラートリートメントを使用してみませんか?

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